歩こう会 卒業コンパ2003 その1

「祝卒業」―――新執行部31期の3人の背中に

30期のアトラクション。浅井君とのある日ある時を紙芝居風に。
 
本日主役の卒業生、29期浅井君(左)と28期奥野君(右)  ご卒業おめでとうございます!
 スイスの大教育者ペスタロッチは、自らが創立した学舎の若人に語りかけた。
「自由と、勇気と、より高いもの、より尊いものに高まろうとする努力、それこそ私が君達の額(ひたい)、君達の眼、君達のまなざし、君達の全存在のうちに読んだものであった」(四本忠俊訳、現代表記に改めた)
 今、私も、万感の思いを込めて、光り輝く卒業生の皆さんを心から讃(たたえ)たい。(中略)
 いかなる世界でも、大体、30年という歳月は、大きな転機である。そこから停滞し、後退してしまうのか。それとも、更なる発展への道を開いていけるのか。大きな境目が、ここにあることを知っていただきたい。
 わが創価大学は、母校を愛する真剣な学生たちの新しい息吹のおかげで、見事に第2期への大前進を開始することができた。
 本当に、ありがとう!    ―――第29回卒業式での創立者のスピーチより
その2へつづく