歩こう会 卒コン2003 その2

29期浅井君には在校生より特製の帽子とアルバムがプレゼントされました

茨城より来られた24期千葉さんほか女性陣です

2次会には27期の木本さんが仕事帰りに駆けつけました
 大切なのは、どれだけ、自分の氏名を自覚できるかである。それが、人生の深さ、偉大さを決定していく基準となる。
 「使命を自覚すること」が、力を生み、希望を生む。
 そして、困難の中を前進していくエネルギーとなっていく。
 だれもが何かの使命をもっているのである。使命のない人など、だれ一人としていない。
 ゆえに、その使命を自覚できるかどうかで決まるのである。
 ともあれ、たとえば、まず、会社に入ったならば“あの創大生は立派だな”と信頼され、職場の軸として期待されるような一人ひとりになっていくことだ。
 そして、何でもいい、「自分はこれをやり切った」と自信をもって言える何かを後世に残していくことだ。そういう人生を生き切っていただきたい。
 じつは、私は、皆さん方の卒業文集を、昨日、さっそく、拝見いたしました。これからも、一生涯、そばにおいて、使命も深き皆さん方の人生の劇を見守り、その勝利と栄光と幸福を祈りつづけてまいる決心である。
―――第29回卒業式での創立者のスピーチより
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