2003
涸沢山行記−2
 徳沢の夕べ
 上高地を出た頃からポタポタ降り始めた雨が、徳沢につく頃にはシトシトに変わっていた。徳沢に着くと、昨日からテントを張っている角田さんファミリーと小林さん父子のテントを探す。たぶんこれではないと思い「キタロー」と声をかけてみる。当たった。ひと休みして、三浦君に手伝ってもらってテントをたてる。でも彼はまだここから涸沢までの道のり・・・強くなったり弱くなったりする雨の中、三浦君は涸沢へと発っていった。
 テントを張った後、夕方まで前日からの睡眠を消化。夕方、たかし君に水場を教わり、夕食の支度をする。そして夜は小宴会。日本の将来とIT革命、そして兄弟会の展望について大いに語らう(?!)

徳沢のテン場

夕食の準備をする角田さんファミリーと小林さん父子
 外は依然として雨が降ったり止んだり。明日は中嶋と涸沢まで行く予定。おーい、明日はどうなるんだよー!

Back / contents / Next